2015年5月4日月曜日

互いのお皿を満たしあう習慣

夕方はいつも、アシュラムの広大な敷地内にある、

テンプルにお参りに行って、ジャパをしてから、

プラサーダムを貰って、その足でダイニング・ホールに向かいます。

たまにプラサーダムがあまり残っていなかったら、

他の人達の為に残して、ちょっとだけか、または「見るだけ」にします。

デーヴァター達は、お供えを「見るだけ」でおなかがいっぱいになるそうです。


そうやって、手ぶらでダイニング・ホールに行くと、

周りの人が、「プラサーダムは?」と聞いてきます。

特に何も答えずに笑顔だけで返すことにしていますが、

気を遣って、私のテーブルにプラサーダムをちょこっと置いてくれたりします。

こういうインドの日常って、将来インドから離れて暮らした時に、

とても懐かしくなるんだろうなぁーって思います。

・ 夕飯サンバル
・ 麦飯
・ バナナのプラサーダム



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