2015年4月17日金曜日

世界に3つしか残っていない、サーマヴェーダの寄宿舎

私が午後にサンスクリットを教えている子供達は、
なんと、世界に3つしか残っていない、ジャイミニ・シャーカーと呼ばれる、
サーマヴェーダの一派の集まりです。


毎日、私が来るのを待っててくれている。かわいいなぁ。


子供達が自分達で自主的に造ったガネーシャ・テンプル。
ガネーシャの好きな赤いハイビスカスが毎日たわわに実る木のすぐ近く。南国!


彼らの祭壇にも、毎日ハイビスカスがいっぱい。


私自身は花を摘むことは絶対にしませんが、
(自分の幸せの為に花を摘むくらいなら、自分が不幸でも構わないと真剣に思っているから。)
こんなに毎日たわわに花を咲かせるハイビスカスの木を毎日みていると、
テンプルに捧げる為に創造されたのかな、とも思ってしまいます。
でも私は絶対に摘みませんが。


ここからは親バカ写真集です。

2つのサーマヴェーダの寄宿舎の合同教室になるときもある。

この子達が所属しているヴェーダによって、髪型も決まっている。
周りは剃って、真ん中を大きく残すスタイル。

クラスの後はふざけてくる。

みんなちっちゃいから、ドーティもこんな風にして体に巻いている。
既製服なんてなくても、布一枚身体に巻いていればいい。
サリー&ドーティ文化が私は好きです。

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